パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ(立川エキュート)／立川
改札を抜け、グランデュオの向かい側にある入り口から入ったすぐ先に、パティスリーフジウがあります。
とはいってもこちらは小規模の支店であり、本店は高幡不動にあります。
フジウ。もう前々から行きたい行きたいと唸っておきながら、まだ行けていないという残念さ。なんかよくわかりませんが、高幡不動ってぜんぜん足が向かないんですよね。用事もないし。
なので、今回はもうエキュートでケーキ買っちゃった！！ まったく予定なしにケーキを買うのははじめてです。この日は完全にフジウを求めている自分がいました。
※本店にはかならず行く。
手提げ袋から箱までデザインがとても凝っていておしゃれです。これまででいちばん力が入っているパティスリーなのではないか。
今回はこの3つです！！
生地の外側の食感はざくっとして、内側は意外なほどやわらかくてもろいです。メープルがはいっているみたいですが、それほど主張はなく、生地に深みを持たせる役割に徹している印象。
中にはクリームチーズ、その下にいちじくのジャム。クリームチーズにはキャラメルが含まれてこくがあり、いちじくとの取り合わせも○。
がっつりとした見た目ですが、けっこうあっさりと食べられ、食後感もまったく重くありません。
【イスタンブール】
ピスタチオとヘーゼルナッツ、ふたつの種実類が主題のケーキ。
豆の味わい、香ばしさが主役なだけに派手さはありませんし、好みが分かれる味覚ではあるとは思いますが、僕は大好きですね。
下のチョコレートクリームがアクセントになっていて、全体としてはとてもおとなしい印象です。
【モンブラン】
使用している栗は和栗。オーソドックスな見た目です。
これはうめええええええええええ！！！
マロンクリームは生クリームを多く入れた軽いふわふわな感じではなく、あくまで栗第一主義。非常に栗感がつよく、かつなめらかさもあり、洋栗派の僕でも満足度がとても高いクオリティーです。
メレンゲにはチョコレートのコーティングがされ、メレンゲの食感を損なわないようにしてあります。
あますぎず、かといって軽くない、バランスがきっちりとられたモンブランです。
今回は立川店での購入でしたが、よけいにフジウの本店に行きたくなりました。これはタイミングをみつけて絶対にうかがいたいです。
そういやこの前、フジウの焼き菓子、パウンドとフィナンシェをいただいて食べたんだけど、ひとり職場の休憩室で発狂するとこだった。はやく本店行きたいわ。
— ミチムラチヒロ@東京モンブラン (@m_chihiro_swing) 2018年6月12日
フジウは焼き菓子もおいしいんですよね、行ったら爆買い必至。それもこわいんだよ！！
かならず行きます。
ごちそうさまでした！！
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