アンヌ国立スイーツソレイユ桃太郎／国立

国立にできた新星パティスリーであるアンヌ。

初訪記事も合わせてお願いします！！

そんなアンヌですが、今回は彼女がひとりで行ってきてくれたので、買ってきてもらったケーキのレビューをしたいと思います。

今回はこの4つです。

【コルネ】

見た目がもううまいでしょこれは。

詰められたものはディプロマットであり、パイ生地と組み合わせてかぶりつくこの幸福感ね。味わってほしい。

それにこのコルネなんですが、さくさくしているのはもちろんなんですが、生地にすこしひきがあるというか、噛み応えがあるんですよね。それがまたおいしい。

【クイニーアマン】

やってきましたクイニーアマンのコーナーですよろしくどうぞ。

パリセ！！レピキュリ！！

のクイニーアマンもおいしいですが、こちらのクイニーさんも絶品。

方向性はレピキュリアンと似ていて、生地から感じられるバターの力強い香りとおいしさ。

やっぱりヴィエノワズリーはブーランジェリーよりパティスリーのほうが丁寧というか、やはり折り込み生地を作らせるとつよいですね。

【桃太郎】

ネーミングの大胆さ

まるごと桃、その中にはカスタード。上に生クリームが絞ってあります。

これはもう説明不要というか、みなさんの想像している味わいそのもの。うまいに決まってんだろうがああああああ！！！

いちばん下にはスポンジが敷いてあり、スポンジに果汁を染み込ませてクリームとともに食べるのもまたおつですな。

【ソレイユ】

チーズのムース、その間にはオレンジのコンフィ、下にはアーモンドのダックワーズ。

ムースがなめらかであり、かつチーズの濃厚さとさわやかさが同居しています。

そしてオレンジのコンフィがとてもいい仕事をしていますね。ただあまいだけではなく、柑橘系の苦みを残していて、それがあまいだけの生菓子にとどまらない仕上がりを生み出していると思います。

これまで食べてきたチーズ系のお菓子のなかでもかなり上位の部類に入るくらいおいしかった！！

やはり当店はアイテムのひとつひとつのクオリティーが高いです。派手ではない町パティスリーですが、だからこその温かみもあるというか。

本格的に秋になったらまたうかがっていろいろ食べてみたいなと思いました。

ごちそうさまでした！！

東京モンブラン