東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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レピキュリアン マカロン 焼き菓子/吉祥寺

前回のレピキュリアン再訪。

やはりレピキュリアンはレベルが高いと思い知らされましたが、イートインだけではもちろん飽き足らないので、


カロンやら焼き菓子焼き菓子やらもがっちり買ってきました!!

今回はそのレビューをしていきたいと思います。




焼き菓子はこの3つを!!

【キャレアルザシェンヌ】

1枚のフィユタージュにフランボワーズのコンフィチュールを塗り、もう1枚のフィユタージュにアーモンドスライス入りのヌガーをのせて焼き、それらを重ねたお菓子。

見た目はなんてことないのですが、手数はだいぶ多い焼き菓子ですね。


きっちりと密度のあるフィユタージュ。ミルフィーユがおいしかったので、これがおいしくないはずがないですねほんと。

フロランタンとはまたべつの趣があっていいです。ほかのパティスリーでもあまり見ないですし。


【フィナンシェ】

このフィナンシェは焦がしバターの香ばしい感じよりも、バターそのもののふくよかな雰囲気を感じました。あまりバターを焦がさないタイプなのか?

生地はしっとりというよりもほろほろ系。重たくはなく、万人に受けるフィナンシェですね。おみやげで持っていったら絶対にはずさないと思う。


【キャレットブルトンヌ】

これはもうめちゃくちゃ生地がほろほろでびっくりする!!

噛んだ瞬間にもろもろもろって崩れていく。バターリッチな焼き菓子ってもっとさくさくな印象なので、これにはもうおどろき。生地を合わせるとき、混ぜの回数を減らしてグルテンをできるだけ抑えているのでしょうか。

そしてブルトンヌはバター爆弾なので、バターの香りと味わいががっつーーーーんときます。これは買って食べてほしい!! おすすめです。


カロンは5つ入りを。

いや、最初からマカロンは箱で買う予定ではなかったんですよ。ピスターシュのマカロンがほしくて買う予定だったのが、その日に限ってピスターシュだけ売り切れていて、、

しかし箱入りマカロンに目をやると、


ピスターシュ入っとる!!!!


店員さん、箱でよろしくお願いします。


とても愛らしい雰囲気を放っていますよおおおおお

右上から

【カシス】
色の濃いベリーの密な酸味を感じます。色合いが色っぽくてかっこええ。

【バニーユ】
イートインで食べたタヒチバニラのミルフィユで感じたバニラのつよさを思い出しました。それくらいきっちりとバニラが効いていて手加減なし。

【ローズ】
ローズって清楚で可憐な一面もあれば、艶があったエロティックな一面も持っている花ですが、このマカロンのローズは前者が引き出されている感じ。ほのかに香るローズにうっとりとします。


左上から

【シトロン】
柑橘の酸味がバタークリームの濃厚な味わいと味わいと合っていて、ほかのマカロンとくらべてとてもさわやかです。

【ピスターシュ】
ピスタチオ好きにはたまらない豆感の一方で、決してくどくないバランス感覚。色合いもうつくしく、マカロンっていいなとしみじみしました。



いやあ、レピキュリアン、金子シェフさすがっす。敬服します。

レピキュリアンのアイテムは全制覇したい!!

とか思っていますが、ほんと、どんぴしゃなお店を見つけてしまうと新規開拓が進まないのが悩みですね、、

レピキュリアン以外にもエーグルドゥース、パリセヴェイユなどは常に張っておきたいし、同じ吉祥寺でもアテスウェイにも再訪したいし、、

ケーキ屋めぐりはむずかしいですね。

お金と健康と相談しながら進めていきたいと思いました。


ごちそうさまでした!!


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