レピキュリアン カヌレ ポンムレピキュリアンなど/吉祥寺
レピキュリアンは基本的にテイクアウト不可避なのですが、今回はショーケースに食べたことのないケーキがなかったので、パンやら焼きものでせめていくことにしました!!
エゴイストやら、コスモポリタンなど、まだまだ食べたことのないケーキはいくつもありますが、遭遇できないんですよね。
ただでさえ開いている日にちが限られているにもかかわらず、食べたいケーキが並んでいないパターンもあると。
無理ゲーですよね、がんばります。
しかしまあ、今回はこんな感じで!!
たくさん買い込んでしまいました。あたしはストレスをためこんでいるのでしょうか、だれかとめてください。
【ブリオッシュ】
オーソドックスな食事パンといった味わいで、尖った個性などはないですが、純朴なおいしさというか、無駄がなく洗練されています。
温めたらもっとバターを感じることができたのでしょうが、そのまま食べてしまいました。
【クロワッサンレピキュール】
当店のバターはフランスのイズニーAOPを使っているらしく、あふれんばかりのゆたかな香りがします。クイニーアマンがおいしいので、クロワッサンがおいしいのも当然です。
外のぱりぱり感はもちろんですが、内側のしっとりとした質感がなんとも言えない。
【ショソンポンム】
見栄えがうつくしく、丁寧な仕事だとすぐにわかります。
こいつもそのまま食べちまった!! この手のアイテムは絶対に温めろよみんなは!!
おいしいのですが、ちょっと中身のりんごさんがすくない印象。もうすこし価格をとってもいいのでりんご増やしてほしいなあ。
カヌレは2種類。
カヌレ・ショコラはビターなチョコレート感がはっきりとしていて、あまさはひかえめ。
カヌレ・サンテミリオンはラム酒の香りががつんと感じられ、あまさがきっちり、はっきりとしています。
両者に共通しているのは、生地のやわらかさですね。かなりしっとりとしていて、カヌレ・ショコラなんかはちょっと生チョコみたいな雰囲気すらあります。
どちらを買ってもはずれないので、あれば買うことをおすすめしたい!!
【ポンムレピキュリアン】
こちらも店の名前をとったアイテムです。
上のパータフィロはさくさくとした食感であり、見た目の斬新さもあります。
中にはカスタードクリーム、りんごのソテー、ダマンドクリーム。
これすげえうまい。当然にうまい組み合わせであり、ダマンド、カスタードが口で混ざり合うと、まるでタルトを食べているかのようにも感じられます。
りんごのしゃきしゃきとした食感もアクセントになっております最高。
しかしこいつ、すっげえ、ちいさいんすわあああああああああ
ちいせええええええええ
しかしまあ、レピキュリアンのケーキのサイズのちいささはいまにはじまったことではないんで、いまさら文句をいうのはお門違いですすいません。
パリセヴェイユとまでとは言いませんが、当店もパンのクオリティーかなり高めです。そもそも当店はキャパがちいさいながらもかなりアイテムが充実しているわけですが、そのほとんどをシェフひとりが仕上げています。パンまでこのレベルで仕上げてくるなんて、超人としか思えないです。
ということで、レピキュリアンはケーキだけではないということがおわかりいただけたと思いますので、行ったことがないひとははやく行ってくれまじで。
そろそろ新たなレピ狂いがあらわれないとおれが浮くんだよ、わかるだろ。
ということで、みんなで狂えばおかしなやつだと思われるおそれがないのでよろしく頼みます。
ごちそうさまでした!!
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