東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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レインボウ・スパイス/立川

レインボウ・スパイス

立川駅南口から徒歩ですぐの場所にあるカレー屋。

人間、気を配っていないとお店に気づかないもので、このお店の存在まったく知らんでした。何度も通ったことのある道なのに。

そんでね、見てのとおり入りにくそうな雰囲気してんでしょ?

入りにくい。

当店はカウンター8席のみ。

しかも椅子に座ればもう後ろをとおることも困難なくらい狭い。

店員さんが後ろをとおるときなんかは気を遣って椅子をぐっと中に入れてあげましょう。


ランチだとダブルカリーがお得との情報でしたが、今回うかがったのは夜でした。

なので、ダブルカリーで。

ちなみにダブルカリーは、野菜、チキン、バターチキンからふたつ選択できます。


野菜カリーはさらっとした食べやすいタイプ。

当店のカレーは小麦粉を使わず、炒めたたまねぎとヨーグルトでとろみをつけていくらしく、胃もたれしないそうです。

自由が丘の『スーパースター』も小麦粉使っていませんでしたが、その路線ははやっているんですかね。

まあ、胃もたれしないというか、重くないというのは時代のテーマな気もしますね。


バターチキンもスパイスを効かせながらもとても食べやすい。がっとくる感じのスパイスではなく、たまねぎのあまさがくっきりとしている印象です。

おおきめのチキンを発見したよ。

サフランで色づけされたカルローズ米。

いわゆる日本のジャポニカ米とインディカ米の間にあるお米で、もちもちというよりは歯切れのいいアルデンテといった感じ。

これがさらりとしたルーにばっちりと合っています。

カレーってルーが主役ですが、お米って大切なんですね、勉強になりました。


調味料が揃っていますが、足す必要がないくらいきちんと味は決まっています。

ずらっと並んだこれはなんだ、、

と目を凝らすとたまねぎだった。

カウンターの上に置いちゃうくらいだから、相当場所がないんだろうなあ。立川の駅近にお店を出すって大変だ。



おいしかった、とても。

ただ、このお店、異様に入りにくい。入りにくいよおおおお、

もうエクステリアから放たれるサブカルな雰囲気。

ミスチル好きです、なんて言った日には、

ミスチルねwwww

みたいな感じでばかにされるあれを感じる。

でも入ってみると案外いける。客の入りもいいし、みんなささっと食べてささっと出ていく。そういう感じのお店です。


別日に通りかかったときなんか、外に列ができていました。立川でカレーを食べるなら、ぜひ候補のひとつにあげてもらいたいお店です。ぜひ!!

ごちそうさまでした!!



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