東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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レピキュリアン ペリゴールなど/吉祥寺

レピキュリアンでの買い物で8000円を費やした年末から早くも1か月半が経過してしまいまして、今年初の訪問になります。

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なんとこの日は月曜日ですが、祝日&バレンタインデー前とあって営業しておりました!!

もちろんいきなり訪問などという行為は当店においては無謀を極めているので、事前に電話をいれて確認しています。


そしてこの日は前述のとおりバレンタインデー前ということでイートインの営業がなく、テーブルの上には陳列前の大量のチョコレートがありました。

イートインができないのは残念ですが、営業しているだけでもありがたいので文句はまったくありません。


【アマンディーヌカシス】

アマンディーヌはダマンド主体のタルトですが、アーモンドスライスにベリーのソースで鮮やかに仕上がっています。これもはじめて見ます。


一般的なアマンディーヌながら当店のダマンドはやはりとてもおいしく、なおかつカシスが入っているというのもポイントがとても高いですね。

ダマンドを使ったお菓子はこっくりとした甘さがおいしさなのですが、それだけだと単調になりがちです。そこにカシスの酸味を加えて味わいに立体感を出しているわけですが、上のベリーのソースも合わさって食後感すっきりです。

これまで食べたダマンド系のお菓子のなかではかなり軽やかな食べ応えでした。


【ペリゴール】

ここ最近はショーケースのアイテムを網羅してしまったのでどうしようかと思っていましたが、なんと見たことないやつありましたテンション爆上がり!!!!!

ペリゴールとはフランスの旧州で、トリュフで有名な土地です。

そうです、このケーキ、トリュフ入りなんです。


チョコレートのムース、そのなかにはブリュレ。

チョコレートムースのくちどけと濃厚さは都内屈指のレベルですね。濃いのにすんなり流れていくはかなさです。

そしてそのなかにあるブリュレ。このなかにトリュフが入っているわけですが、これがもうトリュフ香爆発してる。

ブリュレだけ口に含むとトリュフが鮮烈に香り、ムースと一緒に食べると、チョコレートとトリュフの香りと味わいが相まってえらいことになります。

チョコレートとトリュフの組み合わせは決してめずらしくはありませんが、これはめちゃくちゃ官能的な味覚ですね。アダルトすぎる。

そしてお値段がレピキュリアン訪問史上最高額の650円!!!(たしか)

サイズはもちろんレピサイズであり、すぐになくなってしまうかなしさなのですが、このケーキに関しては完全に適正価格です。文句なしの味覚です。すごい。



今回は2つのみの購入で、アイテム数としてはちょっと満足いきませんでしたが、アイテムそのものはレベルが高くて満足度も高かったです。

とくにペリゴールに関してはこれまで食べてきたケーキのなかでも特につよい感動を覚えました。ぜひみなさんに食べていただきたい!!

とは言っても、レピキュリアンは置いているケーキがその日によってまちまちなので、むずかしいですよね、、

もしも出会った際には購入をおすすめします!!

ごちそうさまでした!!!



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