東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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ブーランジェリースドウ シュトーレン/松陰神社前

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世田谷の大人気パン屋、ブーランジェリースドウ。

前回記事はこちらになりますので、よろしければお願いいたします!!



www.tokyo-mont-blanc.com



さて、今回はそんなスドウさんで買ってきたこいつ


こいつだよ、シュトーレン

スドウさんのシュトーレンは通称スドーレンと呼ばれているらしく、そのおいしさにもすごく定評があります。

そんなスドーレンですが、通常タイプともうひとつ【和み】というよもぎブレンドした変わり種のシュトーレンもあるそうで、こちらはあの三ツ星フレンチレストランである『カンテサンス』の岸田シェフも買いに来られている!!

カンテサンス!! 岸田周三!! 僕のなかでは神格化してしまってもはやほんとうに存在しているのかも信じていません。


どちらも買いたかったのですが、シュトーレンってすげー高いでしょ。1本3000円がふつうの世界なので、今回はふつうのシュトーレンだけにしました。お金ほす。


袋をとってえ、


切ります。

なかに入っているのはレーズン、いちじく、アプリコットオレンジピール、アーモンド、ヘーゼルナッツなどなど。

果物はラム酒に半年以上漬けているらしく、かといってアルコール感が前面に出ているかというとそんなことはなく食べやすいです。果物から出てくる水分と酒がマジパン生地に染みてリッチな味わいですよね。

ナッツ類も含めて材料がごろごろ入っているので充実感が抜群であり、あまさの面ではひかえめな方ですね。

非常に食べやすく、万人受けしやすいシュトーレンな気がしました。パンを食べていて思いましたが、当店は日本人が食べて心地よい品作りをするのがめちゃくちゃうまいんじゃないかなと。

酒感だとか、マジパン感だとか、突出した部分を出しているわけではなく、全体のバランスをの取り方がうまいです。これっていちばんむずかしいことですよね、すげえです脱帽です。


しかしまあ、半年以上前から果物漬けているってさらっと言っていますが、4月5月あたりからノエルの支度がはじまっているなんて、ほんとに大変な仕事ですブーランジェリー、パティスリーは、、


そういうところにも気持ちを置いてみると、おいしいものがもっとおいしく感じられるので、みなさんもぜひ職人に対するリスペクトを!! よろしくお願いします!!

ごちそうさまでした!!!


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