東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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小学生のころ、休み時間20分でドッジボールしてたとか信じられない/雑文集

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あわよくば野球とかやっていた。



おはようございます、ミチムラです。


ことしは僕のなかでの時間の経過がはやい年ランキングを大幅に更新する勢いで、はやく月日が流れています。

というのも一週間がめちゃくちゃはやくすぎていく。

朝の4時半ごろに起きだして、夜の23時ごろまで起きているけれど、それでも短い。仕事がいそがしいし、空いた時間でブログ書こうものならもう日が回っておるよ、みたいな。


おとながよく言うでしょう、歳取るとあっという間に時間がすぎていくって。


あんなんぜんぜん信じてなかったよ昔は。だって小学生のころは6年がめちゃくちゃ長かったもん。思い出してみてもやっぱり長かったな。ほとんど永遠のなかにいたみたいに感じられる。

でも20代になってわかった。



時間経つのめちゃくちゃはやい。はっきり言って異常。


もはや誰かが早送りボタンぽちぽちしてるんじゃないか疑惑ある。


だってさ、こう一週間がはやくて、一か月がはやかったら、あっという間に人生終わってしまうわけ。墓石とか紹介されたらあやうく買いそう。


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その一方で、仕事がはやく感じられるというのはありがたいことでもある。だってべつに働きたくないしね?好きなことだろうが、仕事しなくていいならしないわ家でパン焼くわ!


でもよ!


仕事してる時間だって立派な自分の人生の時間なわけです。

そんな大切な時間がこんなはやく過ぎ去ってしまって、しかも自分のための時間を好きでもない仕事に費やしているこの消耗よ。こわくなってきた。もはや墓石買うために働いてる。いくらですか墓石は??




一方で、小学生の時間の使い方は天才的。

授業と授業の合間の20分でフルに遊ぶことができるのはこどもだけ。

まあ、これは天才的というか、おとなとこどもの時間に対する体感のちがいなんです。

これは、ジャネーの法則といって、

こども時代の時間経過は長く感じられ、年長者には短く感じられる

というやつらしい。

僕らが感じていることや現象って、ほとんどがなになにの法則って感じでまとめられてますよね。昔のひとすげ。



で、この体感時間のちがい、やばくね。

時間の絶対数はこどももおとなもかわりありません。

なのに体感でこんなちがうとかおそろしすぎ。

じゃあなぜ、こどもには時間が長く感じられ、おとなには短く感じられるのか。


それは経験値の差。


こどもはおとなに比べるとはるかにものを知らないし、はじめてのことだらけ。はじめてのことをしているとき、体感的時間経過が長くなるらしい。

ということはつまり、大人にあるとはじめてのことが減り、慣れてしまったことがほとんどになり、体感的時間経過がどんどん短くなる。


たとえばですよ。

旅行の際に高速道路を走っていて、行きより帰りのほうがはやく感じられたことありませんか?

あれがまさにこの法則で、いちど走った高速道路の道筋だったり景色を1回体験しているので、2回目ははやく感じられる、そういうことです。



そうか……

たしかにおとなになって働きだしてから、日々が単調になったのはあきらか。

お金は入るようになったし、不自由かと言われたらそうでもない。


でも刺激はなくなったかもしれない。なにか、ほんとうに心からたのしいと思える瞬間が減って、感動するにもいちいち頭で考えている自分があるような気がする。


思い出してみると、こどものころは虫を取ったり、魚釣ったり、ただ走り回ったりしてるだけでたのしくて、そのどれもが感動的だった。


休み時間の20分にほとんどすべてが詰まっていたような気がしてきた。


いまの僕たちなんか、20分あたえられて、なにができますか?

ほとんどなんにもできない気がする。

まず、20分という時間を、みなさんはどう解釈しますか?

ほとんどのひとは短いと感じるはず。だって仕事の休憩時間が1時間あっても短いもん。


いまの僕たちなんか、ちょっとスマホいじって、トイレ行ったりしたら、もう20分くらい平気で経っていませんか?


あのころの20分も、いまの20分も同じ20分なはずなのに。




でもそのことを思い知らされて、絶望するだけではいよいよ終了よ。


いまこれを読んだひとはまだしもラッキーかもしれない。僕もこれを書けただけラッキーかもしれない。

時間の体感がこどものころとまったくちがう。

そのことを意識するだけで、ちょっと時間についての価値観がかわると思うわけです。


じゃあ、これからどうしていけばいいのか。


マンネリから抜け出せ!!


日々の生活に慣れ、倦んでしまっているから時間がはやく過ぎ去ってしまうなら、人生のなかにあらたな発見をし、挑戦することをおこたらなければ時間は長く流れていくわけです。

しかもたのしい時間が長く続くなら、人生最高じゃないか!!


これを読んでくれているみなさんのなかには、なにかしたくても一歩踏み出せない人がたくさんいると思うんですけど、考えているひまなんか正直ない。もうおそいくらいだよ。

いままで過ごしてきた時間よりも体感が長くなることなんかありえないんだから。



おとなになったらお金もあって、したいことできる!!

ってこどものとき思ったでしょう。

それってほんとうだと思う。


だからやりたいことやれっ!!

仕事いそがしいし、時間ないとか、自分に言い訳してるおとな、めちゃくちゃかっこわるいっすわー僕のことだ。

もっとかっこよくあってほしいおとなには。そんで、僕もかっこよくなりたいわ。



もうちょっと、自分の人生の在り方に抵抗しようと思ったきょうこのごろなんで、こんな記事書きました。


こんな記事読むのに時間使ってくれて感謝!



じゃあね!!

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