東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

スポンサーリンク


らーめん愉悦処 鏡花/立川


らーめん愉悦処 鏡花

『楽観』と同じく、存在はだいぶ前から知っていたものの行くことがなかった当店にやっとうかがうタイミングがやってきた!!

当店は醤油ラーメンにこだわりがあるらしく、また、知人の話によると当店はカウンターがかっこいいとのこと。

ラーメン屋のカウンターがかっこいいってなんだ。こちとらミシュランのラーメン屋行ってすこしは免疫ができてるんで、ちょっとかっこいいだけならびびりません。



カウンターかっけええええええ!!!!


店内はめちゃくちゃ暗く、カウンターの板や盆、箸なども黒でそろえられているので、さらにその暗さが際立っています。

ラーメン食べるための空間ではない。もはやバーです。この用途にそぐわない感じは厚木の『カフェ鈴木』を彷彿とさせるものがあります。

なんかこう、リア充になった気がする。

【塩らーめん】

連れのとった塩。

ひとくちいただきましたが、鶏ベースであっさりとした味わい。

【醤油らーめん】

スープは濃い色をしていますが、決して塩辛くなくなめらか。

ほのかに醤油の苦みが感じられ、油は鴨、名古屋コーチンを使っているらしく、鶏の油特有のくどさのない舌触り。

醤油ベースには鶏がよく合うなあとしみじみ思わせるスープです。

麺は中太の平打ち麺。

つるつるの食感で、とてもなめらか。ベクトルでいえば『七彩』にとても近い。ということは完全に僕の好みの麺。うめえええええ。

チャーシュー、メンマ、三つ葉と盛り付けはシンプルですが、スープの味、麺のクオリティーがはっきりとしているのでこれくらいがバランスとしてちょうどいいです。

メンマも食感があり、チャーシューは油分がすくなく醤油の味を乱しません。



楽観も醤油ラーメンがおいしいですが、こちらも醤油がおいしい。しかし同じ醤油ラーメンなのにどうしてこうも味わいがちがうのか、料理というものはほんとうに奥が深い。

立川にはほかにもラーメン屋がたくさんあるので、ぜひ他店にもうかがってみたいですね。

しかしそんな激戦区のなかで長年生き抜いているとなると、やはり当店は本物なんでしょうね。

おいしかったです、また来ます!!


ごちそうさまでした!!



【関連記事】

www.tokyo-mont-blanc.com
www.tokyo-mont-blanc.com
www.tokyo-mont-blanc.com

スポンサーリンク