サロン・デュ・ショコラ2018後編【箱菓子編】
SALON DU CHOCOLAT 2018
前編に引き続き、今回は持ち帰りの箱菓子を紹介します。
前編ではイートインの紹介をしています。こちらからどうぞ!!
今回買ってきたのは
【LENOTRE】
【Patrick ROGER】
【LE CHOCOLAT DE H】
【patisserie Sadaharu AOKI paris】
の4つを購入。
左から
【アマンド】
プラリネとビターチョコレートの組み合わせ。しゃくしゃくとした食感が気持ちいい。
【マダガスカル】
程よい酸味があり、市販のチョコレートとはあきらかに異なるキレがあります。
【アマンド&フリュイ・セック】
アーモンド、ピスタチオ、ヘーゼルナッツが入っており、ほんのすこし口に含むだけであふれるナッツの凝縮感。4つのなかでいちばんおいしかったです。
【カフェ・デュ・グアテマラ】
コーヒー豆とカカオの融合。非常にエレガントにまとまっている印象。
パトリック・ロジェ
【ROG404アソート4P】
左から
【アンソロンス】
なかにはマロンのマジパンが入っており、独特な食感です。
【デジャール】
これに関してはよくわかりませんでした。
【ジャガールパグア】
レモングラスとペパーミント風味のガナッシュ。これは度肝を抜かれる新感覚。突き抜けすぎていてちょっとついていけません。
【ミストラル・プラ】
ソフトタイプのキャラメルとはちみつを混ぜたものがはいっています。これがいちばんわかりやすくおいしかったですな。
ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ
【アッシュセレクション4P】
左から
【メダイユ(オレンジ)】
なかにはオレンジと炊き上げたキャラメル。切らずにひとくちでいきたいショコラです。
【プラリネ・ノワゼット】
ヘーゼルナッツ、ジャンドゥーヤ使用の香ばしいショコラ。この方向性は間違いない味覚ですな。
【アリバ】
プレーンのガナッシュで、カカオの風味がストレートに香ります。純粋なチョコレート。
【フランボワーズ】
フランボワーズのガナッシュとジャムのダブルパンチ。見た目にもあざやか。
サダハル・アオキ・パリ
【フォンダン・オ・ショコラ】
ひとつひとつ丁寧に包装されています。
マドレーヌみたいだなあと思っていると、これカカオのかたちですね!!
こういうところのかわいらしさも世界のAOKIらしさ。
これはうまい!!
生地はしっとりとやわらかくなめらか。サイズ的にはふつうなのですが、けっこうな重厚感があり、ひとつ食べるとなかなかに重ためです。
そしてすこしあたためるとカカオの雰囲気が増してさらにおいしい!!
やっぱりサダハルさんすげ尊敬しますまた店舗にも行きます。
持ち帰りのお菓子も満足いく買い物ができました!!
なかでも僕が気に入ったのはルノートル。
基本に忠実というか、かつて日本に店を構えていただけあって、日本人の好みを把握しているという印象がありました。
それにルノートルといえば、パリセヴェイユの金子シェフ、エーグルドゥースの寺井シェフを輩出しており、それだけでも日本のパティスリー界に大きな影響を与えているわけです。
しかしながら、僕はほとほとチョコレートの知識がお粗末であることを今回のサロショを通じて理解しました。こういう祭典はもっと勉強したら、もっとたのしめるんだろうなと痛感。
次回はもっと知識を身につけて挑みたいです!!
前半、後半と記事を読んでくださった方々、ありがとうございました!!
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