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幸福まで徒歩3分

幸福はかならず歩いて行けるくらい近くにあるはずです。このブログは都内のレストランで働く男によるブログです。おもに飲食関連、職場でのあれこれ、ときには自分が思うこと、などをだらだらと書いていく予定です。みんなでしあわせを探しましょう!

カレーハウス イマサ/新宿

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カレーハウス イマサ
新宿駅大江戸線京王線改札口から西口へ向かう一本道にある当店。向かい側にはバーガーキング。この通りには飲食チェーン店がひしめき、昼食や帰宅途中のビジネスパーソンの受け皿になっているようです。
以前からイマサの存在は知っていましたが、入る機会にめぐまれず、今回はじめての入店。

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ネットで調べていた際に、チキン竜田カレーがあることを発見していたのでそれにしようと思っていたのですが、、
ないだと、、

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ふと目の入った新商品らしきポスター。
チキン南蛮。
チキン南蛮、好き。
これにしよ。

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カウンターに座ると水と、スプーンが紙ナフキンに載せられやってきます。スプーンはいわゆるふつうの底の深いタイプではなくソースキュイエール。フレンチでよく使われるカトラリーですが、これならルーが掬いやすいです。

カウンターに常備されたお漬物。右が福神漬け、左がきゅうりの漬物?福神漬けはふつうの福神漬け、なんの変哲もない福神漬け。左の漬物はかぎりなくきゅうりのQちゃんに味が近い。色こそ違いますが、もしかしたら発注先が一緒?業務用なのかしらん。

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チキン南蛮カレー
なかなか迫力のある盛りです。ボリュームも十分。カレールーはチキン寄りなのかな、かなりマイルド系。辛さでいえば甘口と中辛の間くらい。言い方悪いですが、質感としてはレトルトカレーに近い。おいしいんですけど。
チキン南蛮はこういうお店にありがちな可もなく不可もない、ふつう味。タルタルソースがもう少しほしかっただよーー!!
あと残念だったのは白飯。自分の好みよりちょっとやわらかすぎ。たまたまだったのかな。


一杯690円。高い。
ほかのメニューはもっと安く、500円台がベースなのかもしれないので、そのあたりを頼むとコスパがよさそうです。
また、追加料金の幅が広いので、自分なりのカスタムをするとたのしいかも。

ところで、僕はこの一杯で十分膨れたのですが、食べている途中にふと、
「南蛮大、メンチ追加」
と注文をキッチンに通す店員さん。
南蛮大=チキン南蛮カレーの大盛り
それに+メンチカツだと!?
そんなに食えるんかい、、すごいなあ、、

機会があればまた来ます。
ごちそうさまでした。

サイゼリヤ/六本木

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先日のガストのせいか、なぜかファミレスに行きたくなった夜。
ファミレスは中毒性がありますよね。

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仕事終わりにひとりで来店。
カウンター席が充実しています。
ファミレスでカウンター席ってはじめて座りました。
立地の関係上ひとり客が多いのでしょうね。
そして店内はほとんど満席状態。
わいわいがやがや、雰囲気はファミレスのそれであり、六本木にあるサイゼリヤでも、サイゼリヤサイゼリヤなんだなと思いました。

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スマホの充電などにも対応。
ビジネスパーソンにやさしいです。

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定期的に更新される間違い探し。
注文してからしばらくの間にらめっこしてましたが、5つしか間違いが見つからず。
あとは疲れてやめてしまいました。
学生のころはともだちと間違いを探して盛り上がっていました。
難しいんですよね、サイゼの間違い探しって。
間違いじゃなくてミスプリじゃね?
レベルの誤差しかなかったりする鬼畜。

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若鶏のグリル ディアボラ風
ラージライス

もうずっと食べている若鶏のグリル。
野菜ソースがうまいんですよね、ほんと。
鶏肉は繊維が固く火も入りすぎ、鉄板からはジュウっという音もない。
しかしそんなことはどうだっていい。
野菜ソースがうまいからな!!
家で作れないかな、クックパッドとかに再現レシピないかな。

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追加でシナモンフォッカチオ。
持てないくらい熱い状態で登場。
ひさびさに食べましたが、キミ少し小さくなったかい?

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やっすいなあやっぱり。
800円台ってすごいね、改めてサイゼのコスパに感動しました。

高級志向が最近の飲食店のブームで、ファミレスでも○○産の~とか、○○にこだわった~とか打ち出しているなか、サイゼリヤは自らのスタイルを貫いてぶれない戦略を打ち出している。
自分たちの立ち位置を理解している証拠ですよね。
サイゼリヤには変わらないでいてほしいものです。

パティスリー アニバーサリー/青山

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アニバーサリー。
青山や早稲田など、多店舗経営をしているパティスリー。
ウェディングケーキを得意とし、ケーキがとてもファンシーなことで女性客からの支持の高いお店。

写真のビルの真ん中奥がお店につながる通路。
一見ケーキ屋とは無関係そうで、一時は通りすぎてしまいました。

通路をくるくる歩いていくと、、

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ありました。

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ゴールドのロゴ。
かっこよすぎるぜ。

そして中に入ると、f:id:suiren1114swing0225:20170522235429j:plain
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かわいらしい内装とシュガークラフトが!!

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ショーケースに並べられたケーキ。
もはや芸術作品、食べ物とは思えないうつくしさです。

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焼き菓子も充実。

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今回買ったものは、

ショートケーキ 450円
レアチーズケーキ 400円
宇治抹茶ロール 450円
四万十栗のモンブラン 650円

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レアチーズケーキ
こってり濃厚なレアチーズ。
さわやかな酸味があって甘さもひかえめでくどくない。

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ショートケーキ
当店のスペシャリテ
ショートケーキはホールをカットして売るのが一般的ですが、このお店ではひとつひとつ小さなホール仕立てにして、丁寧にナッペ(クリームを塗ること)までしています。
この手間ひまがプロとアマの差でしょうか。
そして味なのですが、ふつうです。
すいません、僕はショートケーキについて無知なのでえらいことは言えませんが、さして感動はありませんでした。

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四万十栗のモンブラン
マロンストリングが細め、甘さがだいぶ抑えられていて栗感が全面に出ています。
中のクリームも甘さひかえめ。
あれ?
なんでこんなひかえめなんですか、、
おれは甘さひかえめは大歓迎だが、それでももうちょい甘いほうがいいぞ、、、
なんて悶々としていたとき!
下に敷かれたメレンゲを口に含んでびっくり。
しっかり甘さがついている!
すべてを一緒に食べるとちょうどいい甘さになりました。
マロン、クリーム、メレンゲがそれぞれ甘いと食べたときにばらばらになるところを、一緒に食べたときにちょうどになる加減にしているあたり、きっちり計算されているんだなと。
しかしなぜかこの商品だけほかより200円以上高い。
なぜなのか!

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宇治抹茶ロール

これ、超うめえよ!
スポンジがふつうのスポンジよりもむっちりしていて、噛むと跳ね返してくるような弾力。
真ん中の抹茶クリームは苦味を全面に押し出した大人味に仕上がっています。
抹茶商品はブームしてだいぶ経ちますが、そのほとんどが甘さを押し出して抹茶感、すなわち苦味を抑圧したものであり、抹茶を使っている意味がないものばかりな中、この商品は完全なる本物でした。
全体の骨格がはっきりしたわかりやすい抹茶スイーツです。


いいケーキ屋さんでした。
抹茶ロールを買いに行くだけでも価値があります。

そしてこのお店のホスピタリティーについて。
当店に伺った際に、僕たちは空のアイスコーヒーのカップを持っていたのですが、それを見た店員さんが、
「こちらで処分しましょうか?」
と言ってくださったのです!
これこそが本物のホスピタリティー。
1円にもならない気遣いを施すのは簡単なことではない。
ありがとうお姉さん、絶対に再訪します。

ガスト/麻布十番

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ひさしぶりのガストです。
麻布十番にもファミレスはちゃんとあるんです。

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お店は地下にあります。

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定番の山盛りポテトフライから。
300円そこそこでこの量とおいしさ。
やっぱり外さない。
学生時代、レポートを書くためにガストを利用していて、よく食べていたことを思い出しました。
すっかり社会人、しんどいぜ、、

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セットのスープはおかわり自由ですが、塩辛くて1杯が限度でした。
そういう味付けをしているのではなく、単純に時間経過で煮詰まってしまったのではないかと思われる味でした。

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チーズインハンバーグと海老フライ
ラージライス

やっぱりガストのハンバーグっておいしいなあ。
すげえうまいってわけではないけど、この価格帯でこれだけおいしくてサイズもあったら文句のつけようがありません。
海老フライも思っていたよりもエビ自体の身がしっかりとしていて、さっくりとした衣とタルタルもおいしい。


しっかり満腹になってひとりあたり1300円弱。
きょうは連れが25%の割引券を持っていたのでさらに割安。
すかいらーくってすばらしい。
会計時には待ちの帳簿にはびっしりと名前と連絡先。
儲かってますねえ。

最近フレンチレストランとか、たっけえ食事ばかりしてましたけど、本来の自分に合っている食事は確実にこういうお店。
和食も充実しているから、その日に合わせた食事もできる。
これから先もよろしくお願いします。

ラ・トルチュ/広尾

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ラ・トルチュ
フレンチ好きなら必ず知っているであろう名店タテルヨシノ、その吉野建シェフが手掛けるビストロ店です。

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スタッフ募集中みたいです!

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入ってびっくり。
店内の雰囲気が非常にカジュアル。
椅子の下に配置された荷物置きのかごはおそらく100均のもの。
300円のものに替えたらだいぶ印象変わるんじゃないかな、なんて思ったりして。

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コースは3つから選びます。
5400円のものにしました。

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アミューズのグジェール

グジュールとはチーズを混ぜ込んだシュー皮。
中身はなんにも入っていません。
シュー皮だけではかなしく、アミューズの使命である高揚感の演出は成されませんでした。
ルカンケのすばらしいアミューズを思い出してしまう。

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椎茸のアゲマキ貝詰め

椎茸は肉厚で、ナイフで切る手応えを感じます。
瑞々しくておいしい。
アゲマキ貝はたまねぎや香草などを纏い、パン粉をかけられています。
この味付け、どこかで食べたことあるなあ。
ああそうだ、サイゼリヤだ、サイゼの若鶏のディアボラ風だ。
とても好きなソースでおいしいんですが、記憶の引き出しからサイゼが出てきてかなしい。
不安になってきました。

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ルクルス 牛タンとフォアグラのミルフィーユ仕立て

ルクルスは北フランスで食べられている料理みたいです。
北フランスってあんまりイメージが浮かばない。
肝心の味は、、
おいしい!!
牛タンはスモークされて、フォアグラと何層にも重ねられて彩りもうつくしい。
牛タンのうまみとフォアグラのなめらかな食感の味わい深さがたのしいです。
料理人の手間ひまの結晶ですね。

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人参のポタージュ

うっまい!
濃厚なんですが、どこかすっきりとして飲みやすい。
ポーションは少なめですが、これ以上あるとくどく感じるかもしれません。
人参ポタージュはルカンケでも飲みましたが、僕はラ・トルチュの人参ポタージュのほうが好みです。

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サーモンのミキュイ ステラマリス風

ミキュイとは半生調理のこと。
サーモンによく使われます。
最近フレンチで魚料理を外さないです、この魚料理もとてもおいしい。
サーモンは燻製されて、それ自体に塩味がつけられています。
緑色のソースはブロッコリーのピューレ。
向かいに座る友人がサーモンのすばらしさに悶絶。
焼き鮭しか食べたことない友人よ、新世界へようこそ。
フレンチに開眼しました。

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猪肉のパイ包み

めちゃくちゃクラシックな料理でうれしい。
猪は粗いミンチにされ肉々しい反面、かなり野性味が強い。
ジビエが食べられない人にはかなり臭いかもしれません。
全体の味のバランスはいいのですが、サーモンがすてきすぎて2人そろってトーンダウン。

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メロンのエスプーマ

まさか当店でルカンケを3回思い出すとは、、
こちらのデセールもパフェ仕立て。
上からメロンのエスプーマ、メロン果肉、アーモンドのブランマンジェ
僕はメロンを好んで食べませんが、このプレゼンテーションはやっぱりすてきだし、テンションが上がらずにはいられない。
ブランマンジェは大好物で、非常に好みの味!
ぜんぶブランマンジェでよかったくらいです。

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コーヒーを飲んでごちそうさまでした。

ランチコースで5400円。
これだけの品数でいろいろ楽しめたらコスパもいいのかと思います。
ただ、いろいろ楽しめるがゆえにディナーには来なくていいかなと思ってしまいました。
ディナーならタテルヨシノのほうに行きたいかなあみたいな。
肩肘張らずに気軽なフレンチが楽しめるのはとてもすてきです。
フレンチ初心者にもおすすめです、ぜひ!

ラ・ファソン古賀 再訪/代々木上原

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前回のランチで、古賀さんの料理がどんぴしゃにはまった我々。
ちょうど1週間後に再訪。
1週間で同じフレンチレストラン2回行くとか、あんまりふつうとは言えないけど、、

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18時半に入店。
先客はいませんでした。
今回はテーブル席に案内されました。
そういえば、ディナーでテーブル席ってはじめて。
淡くBGMがかかっていますが、めちゃくちゃ静かです。
この日はランチにトラットリア グランボッカに伺ったこともあり、そちらはとてもにぎやかでカジュアルだったので、その影響もあると思います。

当店のディナーはランチと同じく3タイプ。
7500円、 10000円、12000円から。
12000円はフルコースで、価格が下がると品数が減ります。
12000円のコースを選択しました。
コース以外にもアラカルトもあるみたいで、使い勝手がよさそうです。

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ヤングコーンの焦がし焼き ラヴィゴットソース

ラヴィゴットとは、フランス語で『元気の出る』という意味で、このソースにはたくさんの野菜のみじん切り、酢やオイルが入ります。
おもにカルパッチョなどに使われるソースです。

このソースがすごくおいしい!
たくさんの野菜をひとつにまとめる酸味のバランスや、見た目のうつくしさ。
ヤングコーンって水煮でしか食べたことなかったですが、フレンチのシェフが丁寧に仕事をすると立派なアミューズになるんですね。

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きーーたーー!!!

前回のランチで食べたグリンピースのスープ。
ディナーではそれをグレードアップしたものが。
中には鮑の酒蒸し、空豆、白いのがたまねぎのクーリ(ピュレのようなもの)、琥珀色のものはオマールコンソメ。
やっぱりこのスープうめーー。
鮑の酒蒸しはやわらかく、噛み締めると抵抗なくちぎれてくれます。
食べているとき、唐突に宮城で食べた丼に入っていた鮑が異常に固かったことを思い出しました。
おいしいものをおいしく食べる努力って大事。

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初鰹の炙り焼き ガーリック、バルサミコ風味

僕、実は鰹が好きじゃないんです。
だからコースに鰹が組み込まれていることに不安があったのですが、そんなことは杞憂でした。
鰹にはくせが少なく、ガーリックとバルサミコのソースがぴったり。

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ホワイトアスパラガスとジロール茸のソテー
マデラ酒風味のデュクセルソース

デュクセルソースとは、たまねぎやセロリのみじん切りをバターなどで炒めきって作るソース。
ホワイトアスパラガスはロワール産のもの。
1本がとても肥えていて太い、そして甘い。
上に載っているのはアスパラソバージュ。
アスパラガスをソテーしたシンプルな品ですが、こういうわかりやすい品がコースにあると小休止的で落ち着けますね。
それに野菜をソテーしただけのものが一皿として昇華できるのは、シェフの目利きが確かだからだと思うのです。

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イサキのポワレ 花ズッキーニのムース詰め

前回のランチで食べた桜鯛に引き続き、今回のイサキを食べて確信。
当店は魚の火入れに優れており、僕としては肉料理よりも断然、魚料理が好みです。

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付け合わせの花ズッキーニの中には白身魚とピスタチオのムースが!
なにこの発想力。
料理ってたのしいなあ。

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熊本産赤牛のグリエ 山葵風味 赤ワインデミグラスソース

ひさしぶりに牛肉を食べました。
おいしいです。
おいしいんですが、、、
そもそも僕は牛肉が好みではなく、もうひとつの選択肢の豚肉も好みではない。
フレンチだったら鴨とか羊を食べたい!
って思ってしまうわけで。
牛肉豚肉の扱いは古賀さんのこだわりなのか。
ちなみに僕がいちばん好きな肉は鶏。
古賀さんの作ったフリカッセ食べたいなあ、絶対うまいはず。

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レモングラスと緑茶のアイス
ゴールデンスペシャルのブリュレと小夏

レモングラスと緑茶!
なんという組み合わせ。
しかも抹茶じゃなくて緑茶なんですか。
レモングラスのさわやかな風味と緑茶のしっかりとした渋さと苦味がさっきまでの食事の油をすっきり洗い流す。
そしてその先にあるブリュレ。
これがまた絶品。
当店ではクリームと柑橘は黄金タッグ。
季節の食べ物をただ使うのではなく、その効果を的確に活用しています。

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プティフールのガトーショコラ、グレープフルーツのピール。
トーショコラのテクスチャーはやわらかめでしっとり。
ピールはしっかりと苦味が効いていて、食後にはこれくらいでいいと思いました。


ディナーもランチと同じく感動の連続でした。
現サービスマンとして当店の料理はとても勉強になります。
食事終わりに古賀シェフ自らが席に来てくださって話をさせてもらいました。
白髪が似合うダンディーな料理人は話してみるととても気さくで暖かなひとでした。
「わからないことがあったらなんでも聞いてくれていいから」
と同業の大先輩からありがたいお言葉。
感動してしまいました。

すてきな食事でした。
また必ず行きます。

トラットリア グランボッカ/飯田橋

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初上陸、飯田橋
きょうは私用で飯田橋までやってきました。
ランチを食べようとグランボッカに向かいます。
グランボッカはサクラテラスというビルにあるらしく、

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あれがサクラテラスか?

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全然違うし、、、
素直にGoogleマップを使用。

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ありました。
さっきのビルとは真逆にね、、
ほんと、方向音痴です。

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さあ、入店。
13時、レストランがいちばんいそがしい時間。
満席、満員御礼状態です。
予約しといてよかったー。

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2600円のコースにしました。

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まずは前菜。
人生ではじめてきゅうりをナイフで切ってやったぜ。
野菜はそれぞれ大きなポーションで、野菜食ってる感強め。
野菜高いのにがんばってますね。
おしゃれに見せかけて大しておいしくもない小皿料理を出されるよりよっぽど潔い一皿です。
アンチョビソースでいただきますが、もう少し塩気がほしかった、個人的には。

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ばーん!
きたきたきた。
きょうはこれを食べにきたと行っても過言ではない。
ポップオーバーです。
ポップオーバーとは、たまごを使って高温で焼き上げたシュー生地のようなパン。
中はシュー生地よろしく空洞になっています。

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メイプルシロップとホイップバターでいただきます。
ポップオーバー単体にほのかに塩気があり、ホイップバターとメイプルシロップをかけると、これはもうスイートです。
、、おいしい。
結局3つ食べました。
7、8個食べた人もいますよ、なんて店員さんが教えてくれました。
さすがにそれは無理、、

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和牛のミートソースパスタ

コースですがポーションしっかりめ。
食べ進めていくと、

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なんと、肉のかたまりが!
当店はA5和牛を一頭買いしており、ローストビーフをスペシャリテに掲げているのですが、その端材や隅っこのお肉をミートソースに使うらしく、肉はミンチにせず、そのまま鍋に突っ込んで6時間ばかり煮込むみたいです。
味はどちらかといえば甘口。
長時間煮込まれてトマトの酸味は抜けておいしさが凝縮しています。
まさに肉のソースです、ミートソース好きな人にはぜひ食べてみてほしい一皿。

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メインは牡蠣のフライです。
休日限定でローストビーフを食べられるメニューがあったのですが、高くて手がつけられず。
メインに豚肉もあったのですが、最近自分が豚肉を好きではないことを自覚しまして、牡蠣を選びました。

牡蠣は大きいものが2つ。
からっと揚げられていて、油臭さはありません。
タルタルもたっぷり添えられている!
こういうところがうれしいですよね、いくら揚げ物がおいしくてもソースとかタルタルをけちけちされるとおいしさも半減してしまいますから。

肉イタリアンを謳っているなら肉がうまいのは当然のことであり、魚介をどう扱っているかにこのお店の真価を見たかったというのもありますが、片手間で牡蠣を使っているという印象はまったくありませんでした。
衣も分厚くないし、牡蠣を食べているとはっきりわかります。
ここのカルパッチョとか、フリットもきっとおいしいんだろうなあ、なんて考えてしまう。

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デザートはカステラケーキ?とフランボワーズのムース。
ケーキはしっとりとしたタイプで生地感がしっかりしていて、ムースは酸味がきっちりと効いています。
コーヒーはふつうでした。


総括すると、とてもいいレストランです。
パスタランチは1000円ちょいで食べられ、ポップオーバーは食べ放題なのでかなり費用対効果がいいのでは。
そしてなによりお店の雰囲気がいい。
見る限りフロアはテラス含めて70席近くあり、それをサービス6、7人でさばいています。
決して余裕のある状態ではないはずなのに、どこかゆとりを持って動いている。
オペレーションがしっかりしているのでしょう。
3回転くらいしていたんじゃないかな、、
同業者として信じられないくらいの繁盛店。
そしてお客さんはみんな笑顔。
こういうレストランっていいな。
キッチンとホールと料理だけじゃレストランにはならない、お客さんがきて楽しんでもらってやっとレストランが完成するんだなと痛感。
すばらしいお店でした。
また来ます。