東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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【 B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-】DVD&CDの感想!!

3月12日。

待ちに待っていたB’zのライブDVD発売のフラゲ日がやってきました!!!!!

記事の投稿は14日になってしまいましたが、、





いやあ、、





尊い



そのひとことに尽きます。



というわけで買ってまいりました。某CDショップで購入しましたが、B'z用の棚がつくられていて、ところどころ隙間ができていて、その人気ぶりがうかがえました、うれしい!!!!


僕が買ったのはDVD3枚組+CDのセット。


裏面はこんな感じ。めちゃかっこよ。


早期購入特典のクリアファイル。前回の【LIVE DINOSAUR】の購入特典もクリアファイルでした。

クリアファイル好きなんで何気にうれしい特典です。


中身はこんな感じ!!

ディスクのデザインかっけええええええええ





では、ここからは内容を紹介していきます!!

TOUR FINAL at AJINOMOTO STADIUM

セットリストは以下のとおり。

01. ultra soul
02. BLOWIN'
03. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
04. 裸足の女神
05. Wonderful Opportunity
06. 光芒
07. 月光
08. 恋心(KOI-GOKORO)
09. OH! GIRL
10. イチブトゼンブ
11. ねがい
12. ALONE
13. LOVE PHANTOM
14. HINOTORI
15. Real Thing Shakes
16. juice
17. BAD COMMUNICATION
18. Pleasure 2018 ~人生の快楽~
19. Brotherhood
20. ギリギリchop
21. RUN


DISC1にはultra soulからALONEまでが収録されており、



こちらのDISC2にはLOVE PHANTOMからRUNまでが収録されています。

すべての楽曲がすばらしく響きましたが、そのなかでもとくによかった曲をピックアップして紹介します!!

ultra soul

B'zでもっとも有名の楽曲!!

やはりB'zといえばこの楽曲なのかーーと思ってしまいますよね。

それにしてもこれを一発目に持ってきてもだいじょうぶなあたり、B'zの楽曲の厚さは異常です。

Wonderful Opportunity

まさか30周年ライブでこれが聴けるなんて!!!

収録されているアルバム『IN THE LIFE』、1991年の発売されたアルバムですが、1991年前といえば、


おれまだ生まれてないやん


そんなときに生まれた楽曲がいま聴いてもすばらしく心を打つんですからすごいですね。ずっと聴き続ける。

光芒

ファン人気曲の筆頭である光芒ですが、長らく演奏されていませんでした。

ファン投票でも上位であり、人気があることをB'z自身が認識していて、今回のファン投票がみごとに反映されてのセトリ入り。

いや、これは生で聴けていちばんよかった楽曲でしたし、DVDで聴いてもいいですね。あのときの感動がよみがえりました。これも一生聴き続ける。

恋心

恋心、何気にライブで聴くのはじめてでして、うまく踊れるか心配だった思い出が笑

今回から丁寧に稲葉さんが振り付けを指南してくださる過程が加わり、ベストライブはB'zに詳しくないひとなんかもたくさん来ることが予想されての配慮なのかなとも思いました。

しかしやはり、会場全体で同じ振り付けをして、手をたたくあの一体感はすごいですね。映像で観ると、5万人全員が、、とあらためて慄きます。

LOVE PHANTOM~HINOTORI

今回の目玉であり、主題のHINOTORI。

LOVE PHANTOMーHINOTORIー LOVE PHANTOMという楽曲構成になっています。

HINOTORIはLOVE PHANTOMの続編的楽曲となっていて、このふたつを合わせて演奏するというのはとても理にかなった演出でした。

また、1995年LOVE PHANTOM初演での演出で有名な、ドラキュラに扮した稲葉さんによるダイブ(飛んでいるのは稲葉さんではなくスタントマンらしいですね)。

それが今回のライブで再現されているというのは古参ファンはもとより、新規ファンもはじめて観ることができてうれしかったのでは!!

Real Thing Shake~ juice

Real Thing Shakeを短く歌ったあとからの juiceという流れ。

juiceの演奏では定番のコール&レスポンスが行われますが、それがNATIVE DANCEと太陽のKomachi Angelという!!!

これは胸アツ演出でしたね、、

会場が一体になる感じも最高です。

BAD COMMUNICATION

B’zといったらこの楽曲は外せないですよね!! 大好きな名曲です。

これだけ名曲オンパレードしてからのバッコミはもう反則ですね、どれだけ盛り上げてくれるんだと、、

Brotherhood

アンコールからの、特設したバックステージでの演奏。

前半はギターのみの演奏で歌い上げています。これがまたすごくすてきで、、

2011年の4月、東日本大震災直後のミュージックステーションで、B'zがBrotherhoodを披露したあのときのことを思い出しました。

会場ぜんぶで

We'll be alright(きっとだいじょうぶ)

の大合唱。

会場を移動しながら稲葉さんが話すWe'll be alrightという言葉へのあつい想い。

いつまでも色褪せない名曲中の名曲です。

RUN

そして最後はやっぱりRUNでしょう。

30周年という節目、そしてまたここから31周年目がはじまる。

ベストライブで聴くと、歌詞の異常な分厚さと説得力でめちゃくちゃ勇気もらえます。


TOUR DOCUMENTARY -Road to 20180921-

DISC3ではドキュメンタリー映像や、ライブツアーでの様子、味の素スタジアムで演奏がなかった楽曲が収められています。

HINOTORIの製作過程


前半はHINOTORIの製作過程を追ったドキュメンタリー。

ふだん僕たちはできあがった楽曲だけを聴いてたのしんでいますが、こうやって製作過程を知ることができるとその楽曲への思い入れもつよくなりますね。

2018年に行われたエキシビションで語られていた内容と似通った部分もあり、それがまたファンとしてはたまりません、、

また、ドキュメンタリーならではのおもしろなやりとりがいくつもあり、そういうのほほんとした部分もたのしめるようになっています。


www.tokyo-mont-blanc.com

こちらにエキシビションで語られたHINOTORIについての情報をまとめてありますので、よろしければ合わせて読んでいただけたらと思います。


ライブツアーの様子

【B'zのLIVE-GYMへようこそ】

のやりとりがライブによって異なっていたりするのもたのしみのひとつです。

場所によってMCがちがっていたり、ちいさな会場ではお客さんとバンドとの距離が近くてうらやましいなあなんて思ったりも笑



そしてなんといっても収録内容ですごいなあ、と思ったのが福岡ヤフオクドームでのライブ。

この日、ライブの初っ端から喉のコンディションが絶不調だった稲葉さん。

その情報はライブが終わるとともに瞬く間に拡散されて、B'zファン全員が心配をしたのではないでしょうか。

僕もその当時は味スタのライブを控えているということもあり、とても心配でした。そしてなにより、ほんとうに無理だけはしてほしくなかったので、ライブ中止もしかたがないなとすら思っていました。


そんなときのライブ映像がきっちり収録されていて、そこで語られる稲葉さんのつよい言葉と覚悟、そして、そんなヴォーカルを支える信頼できるバンドメンバー、スタッフ全員の連携。

ライブってこうやって、すべてがつながってできているんだなと、感動で泣き出しそうになりました。


それにしても、喉の不調でライブが一時中断して、あわやライブが中止されるかもしれない場面を収録するというのはとても勇気がいる行為ですよね。

アーティストはある意味では完璧な状態でステージに立ち、それを売り物にしています。だから弱いところを自ら見せるという行為がいかに大変か、、

しかも30周年という節目のライブDVDにそれを収録してしまうなんて、いかにB'zというアーティストが謙虚であり、聴き手をどれだけ信頼してくれているんだろうと脱帽してしまいました。


収録されている楽曲について

DISC3に収録されている楽曲は

love me, I love youNISSAN STADIUM 20180805)
・もう⼀度キスしたかった(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)
・Calling(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180811)
・OCEAN(EHIMEKEN BUDOUKAN 20180812)
・TIME(AJINOMOTO STADIUM 20180921)
・愛のバクダン(AJINOMOTO STADIUM 20180921)


『ライブ行ったけど、この楽曲がなかった!! あっちのライブではやってたのに、、』

みたいなことはよくあることですが、今回はそんな不満を完全に解消してくれる策が講じられています。

逆に僕は9月21日のライブ参戦だったので、22日公演にWonderful Opportunityが収録されていることがほんとうにうれしかったです。まあ、生で聴きたかったのが本音なんですが、そこまで言ってもしかたないですね笑

またぜひ演奏してほしいです!!

CD

これはHINOTORI単体での収録。

音源化したHINOTORIもまたいいですね。


ライブではLOVE PHANTOMとの合同演奏で、それで完成形のような扱いでしたが、単体で聴いても聴きごたえがあります。

LOVE PHANTOMの続編的楽曲だけあり、歌詞や曲調にも似通った部分があり、僕はとくに


交差点の真ん中で


という歌詞が耳に入ってきたときは


うわあああ


ってなりました。

LOVE PHANTOMにも交差点出てきますからね、こういうわかりやすいやつ好き。専門的なことはわからん。


まとめ

というわけで、いかがでしたでしょうか。

いかがもなにも、感想べらべら書いただけになってしまいましたが、、


とにかくなにが言いたいかというと、今回のライブDVD、


買う価値ありの傑作だということです!!



まだ買っていない方、とくに30周年ライブに行けなかった方におすすめしたいです!!

ベストライブだし、B'z初心者にもとっつきやすい内容になっています。これを機にぜひB'zを聴いてみてください。ひとりでもファンがふえたらうれしいです!!!


それでは今回はこのあたりで。


次回のB’z記事は次回のライブ(当たればね、、)か、ニューアルバムが出たらになりそうです。

書いたらぜひ読んでいただきたいです!!!


ありがとうございました!!!




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