ビヤンネートル【12月】/代々木上原
ビヤネ、ネット予約がはじまってからとたんに予約が取りにくくなった印象です。本来なら昼間に行きたいところですが、一週間前ですでに夕方の時間しか空きがありませんでした。なんておそろしい。
今回はバニュルスという天然の極甘口赤ワインが主題のパフェ。
バニュルスとは南仏、ラングドック・ルーション地方南部にある土地であり、そこでつくられるワインらしいです。
にしても今回のパフェ、さりげなくこれまででいちばん高い価格です。
1600円!?!?!?
とびびります。
【フレーズ/バニュルス/ショコラ】
フレーズ=いちご、パフェの王道アイテムですね。
とちおとめのジェラートはやはりさすがのできであり、下のショコラのジェラートも濃厚なめらか。12回目ともなるとおどろきはありませんが、何度食べても心地よいおいしさです。
バニュルスはできあがったパフェにかけているそうで、だからといってワインワインしていません。アルコールのきつさもなく、全体の雰囲気を色っぽく仕上げてくれるバランスのよさです。
ブランマンジェはローズマリーとライム。ヌガティーヌがちりばめてあり食感のアクセントになっています。メレンゲは藻塩が使われているようで、この発想はとてもおもしろいなと思いました。参考になりました。
紅ほっぺのコンポートは香りと酸味がきっちりとあり、全体の引き締め役になっています。にしてもジェラートにするいちご、コンポートにするいちごをそれぞれ分けるあたりがこだわりのつよさでしょう。
そして最後にははちみつのジュレ。
ビヤンネートルにはじめてうかがったのは2018年1月でした。そのとき食べたパフェもいちごが主題のパフェであり、年最後のパフェもいちごだったので、なんだかとても感慨深い気持ちになりました。
まさかほんとうに月一でビヤネに行き、パフェを食べ続けることになるとは思いませんでした。ふつうのひとからしたらちょっとした狂気ですよね。
さて、これにて2018年のビヤンネートルパフェ全制覇です。おめでとうございますありがとうございました。
近々にまとめ記事を書きたいと思いますので、少々お待ちください。
ごちそうさまでした!!!
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