東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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ランボー/麻布十番

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ランボー
麻布十番にあるホルモン焼きのお店。麻布十番には焼き肉屋が多数存在し、向かい側には『おくむら』という焼き肉屋があり、そちらはけっこうお高い価格設定。なかなかに評判がよく、行ってみたいなあと思っていると、なんとランボーはおくむらの姉妹店でした。

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カウンター席に案内されました。予約して18時半くらいに入店したのですが、席はほとんど埋まっていました。そもそもが広いお店ではないのですが、さすがの人気です。

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メニュー表を見るとわかりますが、当店は全体的に価格がおさえめであり良心的。僕はけちくさい人間なので、焼き肉屋に行くととてもひやひやしてしまうので、なんだか救われた気持ちになりました。


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山芋キムチ
角切りにされた山芋のキムチは適度な辛さで、しゃくしゃくとした食感がとても気持ちいい。これ、家で真似てみようかな。

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マルチョウ
マルチョウとは牛の小腸にあたる部分。脂をたくさん含んだ部位で、当店のマルチョウは脂もあまく、しっかりとした食べ応えがありました。しかしあまいとはいえ、脂は脂。和牛が好きではない僕にはこの手の脂が合わないみたいです。好みの問題です。

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こころ、つまり心臓。ハツのことですね。ハツは肉のなかでも好きな部位で、フレンチでも選択肢があるとついつい食べてしまいます。脂が少なくて淡白なので、とても食べやすくていいんですよね。

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ハツモト
心臓の動脈部分です。豚でいうところのタケノコです。ハツモトははじめて食べましたが、タケノコ同様に歯応えがあり、軟骨みたいにこりこりしています。当店のものは湯引きしてあるのか、脂はそれほど気になりません。味よりも食感をたのしむような感じ。

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ハラミ
牛さんの横隔膜。サシがきれいに入り、脂は豊富ですが、ぎとぎとはしてなくさっぱりといけます。肉質もやわらかく味自体が濃厚。本日いちばんのお皿です。


麻布十番にあるにもかかわらず、価額設定がびっくりするくらい良心的で、味も伴っているとなれば、そりゃ人気も出ますよね。すなおに納得できるお店でした。
焼き肉はそれほど好きなジャンルではないですが、ときどき肉を焼きたくなります。人間が昔からやってきた原始的なことだからでしょうか。そういうときはまたぜひ行って、またちがう品を食べてみたいと思います。ごちそうさまでした!

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