東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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パティスリー アステリスク/代々木上原

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アステリスク
お菓子好きなら当店を知らない人はいないといえるほどの有名店。シェフ・パティシエは和泉光一さん。

・WCM(ワールド・チョコレート・マスターズ)2005 日本代表 総合3位 アシェットデセール部門優勝
・WPTC(ワールド・ペストリー・チーム・チャンピオンシップ)2006 日本代表キャプテン 準優勝

など、受賞歴多数のすごい人。入店前から期待値大。

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ま、まばゆい、、

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焼き菓子もあるだよ。

さて、今回買いましたケーキを紹介。

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ひとつずついきましょう!

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シャンピニヨン 580円
メレンゲがほのかにレモン風味。生クリームとバナナ、バナナ味のクリームと続いて土台はチョコのクッキー生地?みたいなもの。なんだかチョコバナナを連想する組み合わせ。組み合わせのわりにあっさりめ。

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タルト・オ・セゾン 560円
上はメレンゲ?チェリー系の風味と酸味があり食べやすく、中にはカスタード、下はやわらかめのダマンド生地。カスタードのおいしさに悶絶!彼女がシュークリームをあきらめたことが悔やまれます。

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モンブランクレメ 590円
マロンクリームは栗を全面に押し出しており、栗をまんま食べているよう。中のクリームは栗の風味を邪魔しないおさえめの存在。バランスがいい。

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アーム 570円
サロン・ド・テ・スリジュ時代からある和泉シェフのスペシャリテ。WCM2005アントルメ部門で最高得点を獲得した作品らしい。配合や構成がかなり込み入っていて、チョコレートの溶ける順序まで計算されているようですが、僕にはよくわかりませんでした。ただ、チョコレートの主張はしっかりとしていて純粋においしいし好きです。

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リス 580円
チーズとベリー系のムースで構成されたケーキ。外観が非常にかわいらしい。味は見た目によらず主張が強くありませんでした。ケーキはふたりで食べていたのですが、途中から満腹状態であまり味の記憶がありませんすいません。


とても優等生な印象のケーキ屋さんです。このお店のケーキを食べて嫌いという人はほとんどいないのではないかと思います。どのケーキにも安定した気品を感じました。しかしそれゆえに冒険はあまりなく、新しい発見がほしい人には向かないかもしれません。おみやげやプレゼント、絶対に失敗したくないときにおすすめ。それだけの安定感。すばらしいお店です。

また、今回僕がいちばん魅力的だったのはタルト・オ・セゾンのカスタードクリーム。次回はシュークリームを購入してその力を存分に感じたいと思います。

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