東京モンブラン

ざっくり飲食備忘録です。

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ソースキュリーを食べる/代々木上原

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ラ・ファソン古賀。本日で3度目。そろそろ常連になれそう。

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きょうはランチコースの3500円を選択。

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【グリンピースの冷製スープ】

きょうで飲むのは3度目。3度飲んで毎回おいしく思えるという感動のスープです。

スープは約1ヵ月ごとに変わるらしく、つぎはコーンポタージュを予定していると古賀さんが言う。ううむ、こうなったらスープを飲むために毎月行きたくなってしまう、、

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サラダは大迫力、これとパンだけで立派なランチになりそうなくらいです。ドレッシングはシーザー。チーズと黒胡椒がしっかりと効いていてうまい。ドレッシングはあとからかけるのではなく、サラダボウルですべて合わされて盛られるため、サラダとドレッシングが絡まって常に味は均一。ムラがありません。下には大山地鶏のもも肉スモークと砂肝のコンフィが配され、クルトンの食感もアクセントに。

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【ソースキュリー】

「和牛すね肉と何種類もの野菜から抽出した、たっぷりのコラーゲンと肉の旨味、また野菜本来の旨味が豊富に含まれています。さらに手間を加え、一切の油分を取り除いているため胃もたれもありません。(公式ホームページより)」

テクスチャーはほとんどスープ。スパイスと溶け出した食材すべてのおいしさがエレガントにまとまったカレーです。そして表面には油分がほとんど浮かんでいない。微細な油分が光の加減で見える程度。暑い夏にも鍋をぐらぐら沸かしながら手間ひまかけて煮込んで油をすくいとるんだろうな、キュイジニエの苦労に脱帽。カレーにはいろいろな系統があるけれど、スープ系、具なしの系統なら間違いなく最高峰のカレーだと思います。

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デザート、コーヒーを頂いてごちそうさまでした。

「ランチの時間は話せなくてごめんなさいね。お客さんと会話するためにカウンターにしてるんだけどなかなかね、、」
と古賀シェフ。

いえいえ、こちらは古賀シェフの近くで調理を拝見したり食事ができてしあわせです。

さて、つぎはハヤシライスか、、

当店はたのしみが尽きません。ごちそうさまでした!!


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