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幸福まで徒歩3分

幸福はかならず歩いて行けるくらい近くにあるはずです。このブログは都内のレストランで働く男によるブログです。おもに飲食関連、職場でのあれこれ、ときには自分が思うこと、などをだらだらと書いていく予定です。みんなでしあわせを探しましょう!

トラットリア グランボッカ/飯田橋

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初上陸、飯田橋
きょうは私用で飯田橋までやってきました。
ランチを食べようとグランボッカに向かいます。
グランボッカはサクラテラスというビルにあるらしく、

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あれがサクラテラスか?

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全然違うし、、、
素直にGoogleマップを使用。

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ありました。
さっきのビルとは真逆にね、、
ほんと、方向音痴です。

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さあ、入店。
13時、レストランがいちばんいそがしい時間。
満席、満員御礼状態です。
予約しといてよかったー。

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2600円のコースにしました。

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まずは前菜。
人生ではじめてきゅうりをナイフで切ってやったぜ。
野菜はそれぞれ大きなポーションで、野菜食ってる感強め。
野菜高いのにがんばってますね。
おしゃれに見せかけて大しておいしくもない小皿料理を出されるよりよっぽど潔い一皿です。
アンチョビソースでいただきますが、もう少し塩気がほしかった、個人的には。

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ばーん!
きたきたきた。
きょうはこれを食べにきたと行っても過言ではない。
ポップオーバーです。
ポップオーバーとは、たまごを使って高温で焼き上げたシュー生地のようなパン。
中はシュー生地よろしく空洞になっています。

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メイプルシロップとホイップバターでいただきます。
ポップオーバー単体にほのかに塩気があり、ホイップバターとメイプルシロップをかけると、これはもうスイートです。
、、おいしい。
結局3つ食べました。
7、8個食べた人もいますよ、なんて店員さんが教えてくれました。
さすがにそれは無理、、

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和牛のミートソースパスタ

コースですがポーションしっかりめ。
食べ進めていくと、

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なんと、肉のかたまりが!
当店はA5和牛を一頭買いしており、ローストビーフをスペシャリテに掲げているのですが、その端材や隅っこのお肉をミートソースに使うらしく、肉はミンチにせず、そのまま鍋に突っ込んで6時間ばかり煮込むみたいです。
味はどちらかといえば甘口。
長時間煮込まれてトマトの酸味は抜けておいしさが凝縮しています。
まさに肉のソースです、ミートソース好きな人にはぜひ食べてみてほしい一皿。

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メインは牡蠣のフライです。
休日限定でローストビーフを食べられるメニューがあったのですが、高くて手がつけられず。
メインに豚肉もあったのですが、最近自分が豚肉を好きではないことを自覚しまして、牡蠣を選びました。

牡蠣は大きいものが2つ。
からっと揚げられていて、油臭さはありません。
タルタルもたっぷり添えられている!
こういうところがうれしいですよね、いくら揚げ物がおいしくてもソースとかタルタルをけちけちされるとおいしさも半減してしまいますから。

肉イタリアンを謳っているなら肉がうまいのは当然のことであり、魚介をどう扱っているかにこのお店の真価を見たかったというのもありますが、片手間で牡蠣を使っているという印象はまったくありませんでした。
衣も分厚くないし、牡蠣を食べているとはっきりわかります。
ここのカルパッチョとか、フリットもきっとおいしいんだろうなあ、なんて考えてしまう。

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デザートはカステラケーキ?とフランボワーズのムース。
ケーキはしっとりとしたタイプで生地感がしっかりしていて、ムースは酸味がきっちりと効いています。
コーヒーはふつうでした。


総括すると、とてもいいレストランです。
パスタランチは1000円ちょいで食べられ、ポップオーバーは食べ放題なのでかなり費用対効果がいいのでは。
そしてなによりお店の雰囲気がいい。
見る限りフロアはテラス含めて70席近くあり、それをサービス6、7人でさばいています。
決して余裕のある状態ではないはずなのに、どこかゆとりを持って動いている。
オペレーションがしっかりしているのでしょう。
3回転くらいしていたんじゃないかな、、
同業者として信じられないくらいの繁盛店。
そしてお客さんはみんな笑顔。
こういうレストランっていいな。
キッチンとホールと料理だけじゃレストランにはならない、お客さんがきて楽しんでもらってやっとレストランが完成するんだなと痛感。
すばらしいお店でした。
また来ます。